2010.夏休み講座2 立体紙すきとメリーゴーランド
光の体験型講座から様子をUPさせていただいた今年2010年の夏休み講座ですが、
大変遅くなってしまいましたが、
7月に行われた『立体紙すき』の講座作品と
7月、8月に行われた『ぐるぐるタワー遊園地』通称メリーゴーランド作りの様子をお届け....
*立体紙すき
今回はこうぞ(楮)をあらかじめ煮て漂白しておいたものを使用しました。
水を使って作る工作は、夏にはぴったり、大はしゃぎで水に手を入れる暑い夏
よくあるけれど普通にハガキも作りたいという希望で、ハガキと立体的にでこぼこに作るよう工夫していろいろな材料を入れた飾れる作品に挑戦しました。
楮自体には色は付けていないのですが下に入れたものの色が透ける事を楽しんだり、紐に色付けして中に入れてにじみを楽しんだりして作品ができあがりました。


小学生の子ども達は楮の事や、工程を思い思いに文章にまとめています。
楮は桑の仲間の植物なので、葉っぱも写真で見ると大変似ています。この子は葉っぱの絵も書いてくれていますね。

*『ぐるぐるタワー遊園地』通称メリーゴーランド
これは昔お父さん方達が作られたであろう....ゴムをぐるぐる巻いてその戻る力でプロペラが回る飛行機の機構を応用して、
メリーゴーランドの様な遊園地のアトラクションを作ってみました。
小学生はターンテーブルの上にも紙工作で装飾を施して、ぶら下がったものが回るだけでなく全体のイメージまで作りました。





幼児はくるくる飛ぶものをよく考えて厚紙に書いて切って周りも装飾しています。



やはり後から遊べる作品には人気がありますね
後ろのスイッチ棒をぐるぐるとたくさんよく巻いてプレートを引き上げるととても良く回ります。
動画がup出来ず残念
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by K-wanpaku | 2010-09-13 00:47 | ┣ 講 座